ブラックリストに載るって言うけど、どういうことなの? - 調べてみました。

クレジットカードを作ろうとして断られた経験を持っている方も多いでしょう。

自己破産した方だけでなく、他社のクレジットカードの支払が遅延したといったことでも、新規の発行がされないこともあります。

良く「ブラックリストに載る」なんて言われます。

そこで、この世間で言われる「ブラックリストに載る」ということについて少し調べてみました。

ブラックリストとクレジットカード

クレジットカードを新規に発行してもらおうとしても、ブラックリストに載っていると無理な相談だと言います。

ところでこのブラックリストとは果たして何なのでしょう。

よくある誤解は金融機関がブラックリストなるものを持っているというものです。

ブラックリストというリストがあり、金融会社がそれぞれそれを持っているのかといえば、それは大きな誤解です。

一般的にクレジットカードを発行している金融会社は、指定信用情報機関から顧客の情報を得ています。

指定信用情報機関制度は「貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律」により規定されています。

例えば、JICC株式会社日本信用情報機構やCIC株式会社シー・アイ・シーと言った会社が存在します。

「貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律」は貸金業の適正化やグレーゾーン金利を廃止することなどを目的に平成18年12月に公布されました。

その中で「過剰貸付の防止策」として、貸金業者が消費者の総借入残高を把握し、返済能力を超える貸付けを抑止する仕組みとして、指定信用情報機関制度の創設がも売り込まれています。

そしてこの指定信用情報機関には、返済の遅延、未払い、自己破産といった情報を記録しています。

つまり借り入れや返済に関する信用情報などについてかかれたものを通称ブラックリストと呼んでいるわけです。

信用情報機関にはクレジットカードの契約情報も記録されているので、複数の会社に多数のカードを発行依頼したりするとクレジット会社によっては、発行を見合わせる判断が行われます。

クレジットカードの発行会社やローンを提供する会社はこの指定信用情報機関の記録により利用者のローン総額を確認することで返済能力を超えていないかどうかを確認することを求められているので、新規のクレジットカードの発行やローンの契約が難しくなる訳です。

自己破産や任意整理、強制解約などの経歴のある方はそれらの情報も信用情報機関に記録されているため、新しくクレジットカードを作ろうとしても、出来ないわけです。

信用情報にそれらの記録が残っている期間は、ショッピングローンやクレジットカードの利用も難しくなるでしょう。

そういう事故の記録などは一定期間が過ぎると消えるので、そうなれば再び金融サービスを利用することができる様になります。

記録が保管される期間は各信用情報機関で決められています。

もし新規のクレジットカードが発行されないような状況にあるのであれば、クレジットカードを作る、作らないは別にしても、少なくとも何年間でその情報が消えるようになっているのかを確認することも出来ます。

情報開示の制度があり、いずれの指定信用情報機関でも手数料はかかりますが、自分の情報を確認することは可能になっています。

ブラックリストの期間とクレジット

上記にも記したようにブラックリストがある訳ではありませんが、各指定信用情報機関に記載の支払遅延や自己破産といった事故等の記録を便宜上ブラックリストと呼ぶことにしましょう。

そこで、事故情報等がいつまでブラックリストに入っているかが、クレジット発行では大事になります。

記録がが掲載されている期間は、トラブルの具体的な内容によります。

記録が載っている期間が長ければ、それだけクレジットカードの発行も難しくなります。

クレジットカードを新しくつくろうとしても、ブラックリスト入りしているために審査で断られていると、不具合が生じることがあります。

普段クレジットカードを使えている場合は特に便利だとも思っていないのが、いざ使えなくなると相当な不便を感じる事になります。

オンラインショッピングやホテルの予約、または海外旅行の時なども現地でクレジットカードで現金を引き出すことが出来ます。

クレジットカードは、かなり私たちの生活に密着しています。

日本国内には何社か指定信用情報機関がありますが、記録が掲載されている期間はすべて同じという訳ではありません。

クレジット発行会社の多くが加入しているのが上にも記載したCICという信用情報機関です。

ここではどれだけ記録が残るでしょう。

CICの事故情報は、返済遅延や任意整理の場合は5年間、自己破産をした場合は7年間の記録が残ります。

載っている期間は返済の遅延や自己破産などが解消した日からになります。

掲載されている個人情報を信用機関に問い合わせを行う場合は身分証明書と手数料が必要になります。

ブラックリストでもクレジットカードを作る方法

ここまで書いた様に新規のクレジットカードを希望しても、クレジット会社が指定信用情報機関の情報を確認した結果、新規の発行を断られることがあり訳です。

ただ金融機関の中には、仮に事故の情報が掲載されていても一定の条件を満たした人であればカードが発行される場合もあります。

大型ショッピングサイトが運営している金融会社のクレジットがこれに相当します。

楽天やイオンが発行するカードなどがあります。

これらの会社は、自社グループでカードの審査も行っていることもあり、審査もネットで素早く行われるなどの特徴があります。

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またブラックリストに名前が入っている状態だけとれど、申し込んでみたらカードが発行されたという記録があります。

種明かしをするとクレジットカードとはちょっと違いますが、デビッドカードはブラックの人でも作ることができるようです。

デビットカードはクレジットカードと違って、決済が購入時にすぐにされる為銀行口座にお金が残っていないと支払う事ができないシステムになっています。

銀行のATMでお金を引き出す時と同様に、口座に入っているお金までしかデビットカードでは使えないわけです。

デビットカードで決済をしたくても、残高が不充分であればカード決済は不可能です。

その代わりにクレジットカードとは支払いの形式が異なっているため、デビッドカードならブラックリストに入っている人でも利用することが可能な様です。

銀行口座がどれだけ残っているかが、デビットカードの利用上限金額となるわけです。

ブラックリストの人でも種類によってはクレジットカードやデビッドカードを持つ事ができます。

もちろん利用が制限されるデメリットがあるので、ブラックリストに載らないにこしたことはありません。

そもそもブラックカードという言い方をしていますが、返済能力を超えた借り入れが出来ないようにしていると言うのが本来の目的ですから、クレジットカードについても計画性のある利用をしましょう。

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